Concept

コラボレーションが生まれる
=思い描いた以上が生まれる

デザイナー・建築家・ライター・アーティストなどのクリエイター
研究者・起業家・企画職・士業などのクリエイティブワーカー
印刷業をはじめとする地域の製造業の職人や経営者
地域という軸でつながる様々な人が出会い
コラボレーションという思い描いた以上が生まれる場。
それがco-lab墨田亀沢です。

co-labとは?

デザイナー・建築家・ライター・アーティストなどのクリエイターと、研究者・起業家・企画職・士業などのクリエイティブワーカー専用のコラボレーション誘発型シェアオフィスです。様々なクリエイティブ分野のシナジーやピア効果による「集合知」を通じて、領域横断的で新しい表現や価値観、ビジネスを創出すべく活動中。2003年にスタートし、現在は総勢400名程のネットワークとなり、都内4拠点(渋谷キャスト、co-factory渋谷、代官山、墨田亀沢)に展開しています。

co-lab墨田亀沢フリーアドレスゾーン

co-lab墨田亀沢 : re-printing

江戸時代よりものづくりの町として発展してきた墨田は、同時に新しい文化が生まれるクリエイティブな場所でもありました。この地で葛飾北斎は芸術作品でありながら印刷物でもある浮世絵を描き、世界に影響を与えました。
ものづくりとクリエイティブが出会うことで化学反応が起き、世界に発信されるような「モノ」や「コト」が生み出される――墨田という歴史ある場所に位置するco-lab墨田亀沢は、そのような場を目指しています。
また、印刷会社である株式会社サンコーが運営しているため、印刷のプロに身近に相談でき、オフセット印刷機やオンデマンド印刷機などプロ用機械で出力することが可能です。

クリエイター専門シェアオフィス × 職人がいるファクトリー

着々と進む製造業とのコラボレーション

墨田区内には印刷業に加えて、金属加工、繊維、皮革など様々な製造業が数多く存在しています。そのような町工場とクリエイターやベンチャーをつなげ、新しいものづくりを生み出すために墨田区が整備した「新ものづくり創出拠点」としてco-lab墨田亀沢は生まれました。そのため、製造業をはじめとする地域との幅広いネットワークを提供できます。
さらに、クリエイターのアイデアに最適な製造業を紹介するだけでなく、製造業から相談された案件をクリエイターに打診することも推進しており、双方向のコラボレーションが生み出されています。

クリエイターの発想を経営に活かす

市場が成熟し商品のコモディティ化が進む現在、経営者は商品に込める想いやストーリーを言語化・ビジュアル化することでファンの心をつかみ差別化につなげていく必要があります。そのために大事なのは、クリエイターの発想やマインドを経営者が吸収することだと考えます。
クリエイターの職能とは答えを提示することではなく、前提を問うこと。自社の常識に「なぜ」と問い、「何を」「どう」表現するか見直することで、経営者に新しい気づきを与えます。
co-lab墨田亀沢には、そのようなサポートが可能なクリエイティブディレクター・デザイナー・ライターが多数在籍しています。
『経営者のための場』はこちらから