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co-lab墨田亀沢の毎日

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クリエイター専門シェアオフィス×職人がいるファクトリー

「co-lab墨田亀沢」は近年注目されている東東京・墨田区を拠点とする老舗印刷会社のサンコーが手掛けたクリエイター専門のシェアオフィスです。すみだ北斎美術館がある北斎通りから1本入った通り沿い、5階建てビルの3階にco-lab墨田亀沢はあります。

人とつながれるシェアオフィス

約60坪の広々とした開放的なフロアには3分の2を占める共有エリアがあり、リラックスできる雰囲気です。20人が座れるコ・ワーキングエリアや、作業に適したワークショップスペース、飲食や雑談などメンバー同士の交流を促すラウンジなどを配置しています。居心地のよいラウンジでは会話も弾みやすく、新たなビジネスや制作のヒントが生まれるという声を多くのメンバーの方々からお聞きしています。
co-lab墨田亀沢 フリーアドレスエリア
また、在籍するクリエイターの幅も広く、クリエイティブディレクター・デザイナー・ライターといった狭義のクリエイターだけでなく、デザイナーとビジネスパーソンあるいは行政とクリエイターをつなげるコーディネーターもいらっしゃいます。
「何かしらつぶやけば、誰かしら手を貸してくれる」「ここにいると、いろんな情報が入ってくる」とあるメンバーの方が言うとおり、仕事場だけでなく知恵をシェアできる空間であり、コラボレーション実績も着々と積まれています。
なお、ウェブサイトやメーリングリストで、現在6ヵ所あるco-labのメンバー400名とのネットワークを活用できます。

クリエイティビティを発揮できる空間

個人作業ができるスペースも充実しており、天板と仕切りに天然木を使用したデスクではゆったりと仕事に打ち込めます。各デスクの机幅は約1,500mmあり、上の棚に私物を十分置くことが可能です。デスクの広さに応じて、月額利用料2万9000円~3万5000円までのバリエーションがあります。
co-lab墨田亀沢 デスクエリア
契約形式は固定席(レジデンスタイプ)とフリーアドレス(ノンレジデンスタイプ)の2タイプご用意しております。インターネット、複合機、ロッカーなども使用可能です。また、カードキーで24時間の出入りが自由なため、何時でも仕事ができます。契約種別と会費についてはこちらをご参照ください。

クリエイターのアイディアを即実現

自宅ではなかなか用意できない設備が充実しているのもco-lab墨田亀沢の魅力です。
というのも、当ビルの1~2階はco-lab墨田亀沢の母体となる印刷会社のサンコー。こちらではレーザーカッター・インクジェットプリンター・オンデマンド印刷機・オフセット印刷機・活版印刷機を取り揃えており、利用に際してはスタッフの方がていねいに相談に乗ってくれます。したがって、デザイナーの方であればアイディアを思いついたらすぐに形にすることが可能なのです。3階のレセプションのスタッフに声をかけると、すぐに2階のスタッフにつないでくれます。
co-lab墨田亀沢 2階

墨田区はクリエイティブを生むリソース

墨田区はものづくりの町として知られています。実際、印刷・金属・繊維・皮といった業種の工場がco-lab周辺にも数多くあります。
しかも、近年の墨田区は「ものづくりコラボレーション」という、デザイナーと地元の製造業者が一緒に新しい商品を開発する事業や、「すみだモダン」という地域で生まれた商品やメニューをブランド認証する事業を進めています。さらに、「サブス区」という墨田区で創業、または区外から墨田区へ移転・移住するだけで〈人情サービス〉が受け放題になる独自の試みや、「新ものづくり創出拠点」という区内の空き工場などを改修して、区内外の事業者が新しいものづくりの拠点を整備する事業も活発です。
つまり、墨田区は連綿と続くものづくりの技術を新しいクリエイターや事業者とつなげることに大変意欲的なのです。古き良き技術を未来に生かすことを望んでいます。
そのような街の中にあるco-lab墨田亀沢では、クリエイターと頼れる職人が出会う場所、自宅では生まれない化学反応が起きる空間を提供したいと考えております。
ちなみに、墨田という下町にあるからこそ、さほどオシャレせず通えるのも隠れた魅力です。
わたしたちco-lab墨田亀沢は、住みよい環境でクリエイターの方々をお待ちしております。
お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。

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